妊娠中期に入ってMidwifeとの面談も始まりました!が、相変わらずの健診は少なめ笑
比較的自由が増えた妊娠中期について書いていきます〜
<W16> 初・Midwifeとの面談!(30min.)
初回からトラブル・・
ついにMidwifeとの初面談。コペンハーゲン在住者の多くが出産するRigshospitaletはとても広いので、方向音痴の私は毎回のように迷子。そのため新たな棟に行くときには必ず早めに着くようにしています。
今回ももちろん15分前には到着して、アプリに記載されていたエントランスを探していたのですが、どんなに駆け回っても見つからない・・そしてついに診察時間の5分前になった頃、Midwife Centerはメインの棟から徒歩30分程離れているということに気づいてしまった・・
ダッシュでタクシーを捕まえて乗り込みMidwife centerに向かってもらい、その間に夫に電話を入れてもらいました。予約時間には厳しめのデンマーク。「今タクシーで向かっているから5分くらい遅れてしまう。」と伝えると、「じゃあ、リスケの日はどうする?」と。
え・・・・・!?
必死に、「もう既に向かっていて、ちょっと遅れるだけだから…!」と念押しをして、なんとかそのままのスケジュールで進めてもらうことができました。
(着いてからMidwifeは「よくあることよ〜」と言ってくれていたので、おそらく受付の人が厳しかった…?)
初回面談
この日は
- 不安に思っていることや質問のヒアリング
- 今後のスケジュール共有
がメインでした。
ここぞとばかりに気になっていたことを質問。
- 病院に連絡した方がいい症状は?
出血や自転車からの転倒、W24以降は胎動が少なくなったら緊急連絡先に。
- デンマークのチーズやクリームは妊娠中も安全?
カビチーズでなければ大丈夫。ソフトチーズもやめた方が良いかな。(これが助産師さんによって結構言うことバラバラらしい・・個人的にはデンマーク産のチーズは基本食べても大丈夫!という認識でいます。)
- 妊娠中期はどのようなことを準備しておいた方が良い?
お勧めのトレーニングの資料があるから、それを見てやってみるといいよ!
大きくはこんな感じの話をしてきました。資料を前にかなり丁寧に優しく案内してくれたので一先ず安心。
それから全体のスケジュール感を確認していきました。ちょこちょこ日本語でメモを取りながら聞いていると、漢字に興味津々のMidwife。「綺麗ね〜なんて書いてあるの?」と聞かれた目線の先には、『尿検査あり』の文字…
「u,,,urine test」と気まずそうにしている私を横目に、夫はニヤニヤしていました。
本来はこのタイミングで触診や心拍確認がないようですが、1ヶ月後までスキャン(エコー)がないことが不安だと伝えると、子宮の位置確認とドップラーでの心音確認をしてくれました。
それから次回の予約を取って終了。今日のハイライトはクリーム(ケーキ)を食べてもいいとわかったことかな〜帰りに早速購入して帰りました。
今日からしばらくはもらった書類を確認する日々が続きそうです。
<W21> 2回目のエコー(45min.)
やっと2回目きた・・!しばらくエコーで様子を伺えないし、胎動もW16からたまーにあるくらいだったので、かなり待ち遠しかったです。今回は性別がわかるということでドキドキ。もちろん成長過程に何も問題ないかのチェックがメインですが。
心臓やその他臓器をひとつずつチェックし、手や足なども細かく確認。途中で「性別知りたい?」と聞かれてYesと伝えるとサラッと「女の子だね」とのこと。
日本では、女の子ってわかりづらいと聞いていたので、本当にもうわかったの!?と疑いの目を持ちつつ、念の為もう一度確認してもらうと「確実に女の子よ」とのこと。
そんなにはっきり分かるものなのでしょうか・・?
日本人のアレが小さすぎてデンマーク人には見えないとかあるかもだけど…そういうことでいいんじゃない?と夫が言うので、一旦信じることにしました。
検診自体は特に何も問題なく、「感覚として少し小さい気もするけどデンマーク人に比べてあなた自信が小さいから多分問題ないわ。」とのこと。多少気になる点は残ったものの、その後特に連絡がなければ大丈夫らしいので、次回の検診までのんびりと待つことにします。
<W26> GPでの検診(15~20min.)
百日咳のワクチン接種があると言われてたGPでの検診。初めは口頭で最近の調子についての確認あり。その他には、
- 血圧計測
- 子宮の大きさ計測
- 張り具合確認(口頭でも聞かれる)
- ドップラーでの心音確認
- 百日咳ワクチン接種
- 尿検査
前回のスキャンで小さめかもと言われていたことを伝えたけれど、子宮の大きさを確認する限り問題なさそうとのこと。あれから音沙汰なかったのでなんとなく気になっていたけれど、とりあえず安心。
最後にワクチンを今回打つか次回(W32)で打つか確認されて、体調もいいので今回打つことに。
認識していなかったけれど、まさかの尿検査もあり最後に実施。(尿検査ってちゃんと出るか心配になって緊張してしまう。)
私がいつも尿検査を構えるせいか、If you can…と控えめに言われましたが、なんとかできました笑
これからも毎回あるみたいなので、お水たくさん持っていこう。
そして今まで言われた通り毎回持ち歩いていた母子手帳(紙切れ)が今回初めて必要になりました。
こういう時に限って持ってくるのを忘れるのはどうしてでしょう・・
<+α> Health Visitor Nurse との初回面談(60min.)
デンマークでは入院の期間が短い分、産後数回に分けてナースの訪問があります。その中でも初産の人は産前に面談ができるとのメールが来たので申し込んでみました。
メールに記載されていたサイトを通して面談申込の連絡をしたところ電話がかかってきて日程が確定。夫もいた方がいいとのことだったので、夫が在宅勤務のタイミングで来てもらうことに。
どのような感じで進むのかあまり把握していなかったけれど、基本的には精神面のチェック・困っていることはないか等の確認があり。私の場合は「見た感じ大丈夫そうだけど、メンタルチェックリストやる?」と聞かれ、やらずに終わりました。
- 産後3週間のうちに3回、計5回来てくれること。
- 産後の初回時にInternational Mother’s groupの紹介をしてくれる。(4〜6人のグループで、天気のいい日にお散歩行ったり、お互いの家に集まったり)
を伝えられて終了。産後訪問に備えてのご挨拶といった感じでした。
<+α> Parents Classへの参加(120min.)
Rigshospitaletが開催している両親学級へ参加。Midwifeから次のアポイントまでに受けといてね〜と言われたので申し込んだけれど、違うクラスだったのか、私が参加したクラスは妊娠後期の方が多かったです。8〜10組程が参加しており、もちろんほとんどがパートナー同伴。はじめに自己紹介があり、その後スライドを使用した説明が始まりました。出産前後に関しての内容で、盛りだくさんだったのでスライドの写真残しておけばよかった・・(最後にもらえるとばかり思っていたけれど、もらえませんでした。)
比較的気分良く過ごせた中期の検診はこんな感じで無事終えました!
出産までの日数があっという間すぎて焦ってきましたが、中期に入り諸々準備も始められたのでそちらも別で書いていきたいと思います!
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